りっちぃの音楽ざんまい---------------◆ りっちぃの音楽ノート ◆
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あっ、みつかっちゃった。これからもよろしくm(__)m

SKID ROW LIVE IN JAPAN 2014
前置きです。。


2014年4月14日(月)。東京渋谷のTSUTAYA O-EASTで行われた、19年ぶりに来日したSKID ROWの一夜限りの公演に密航してきました。

来日を知ったのは、今年の1月。たまたまよく行くCD屋さんで、[UNITED WORLD REBELLION Chapter One]の輸入盤を見つけ、購入。

ブログの記事を書くときに、SKID ROWの近況を調べようとネットで検索してたら、「SKID ROW来日」の文字が!

どうせ以前のライブのことだろう、とタカをくくってたら、なんとびっくり今年の4月にやってくるということが判明。

一瞬信じられなくて我が目を疑いましたが、次の瞬間には(何があっても絶対に行こう!)と心に決めていました。

4月っていうと、幸い仕事も一段落し、私にとっては一番動きやすい時期だし。4月なら行ける!とチケットをネットの先行予約で購入。見事(?)抽選に当選し、チケットを手に入れました。

もう楽しみで、楽しみで。なのに、3月に体調が悪化し、りっちぃ緊急入院。

ライブに行けなかったらどうしようと真剣に考えましたが、無事退院できて密航することができました。

これも皆ロックの神様のお陰です。

私的なことばかり、書いてしまいました(汗)

当日のライブは、ジョニーがいいシンガーというのがわかったし、何よりスネイクやレイチェルやスコッティが本当に楽しそうにステージ上でいきいきしていたのが印象的でした。

今まであまり語らなかった3人がそれぞれファンに「25年のサポートをありがとう」というような肉声が聞けてよかったし、ジョニーも陽気な人でバンドのムードがとてもよくなっているなぁと思いました。

ドラムのロブはりっちぃの位置からはあまり見えなかったのですが、しっかりしたドラミングだったように思います。(ちょっと記憶が…)

では、あまり詳しくメモも出来なかったので、詳細なことは書けませんでしたが、ライブの雰囲気を少しでも味わってもらえたら嬉しいです。




2014/4/19

SKID ROW 〜UNITED WORLD REBELLION TOUR〜

@TSUTAYA O-EAST 2014/4/14 MON


午後8時30分。EARTHSHAKERのライブが終わって、待つこと30分。

今夜ついに、ついに19年ぶりにスネイクやレイチェルやスコッティに会えるんだと思うとドキドキしてくる。

初来日時を想いだす、電撃バップのオープニングがかかり、いよいよメンバーの登場。

眩しいステージに、あの日と同じスネイクやレイチェルやスコッティがいる!!

これは夢なんじゃないかと思う、試しにそっと手をつねってみたら、痛かった。

「あぁ、これは現実なんだー!」と大感激。隣で観ていた友人のTさんは早くもステージ傍に突撃していったので、りっちぃも追随した。

ステージから5,6列目くらいの位置に陣取った。

オープニングの曲は新譜から"LET'S GO"。現シンガーのジョニーが張り切って歌いだす。
この曲、ライブ前に予習したからりっちぃもかなりわかる。ステージに向かって左の位置にいたから、スネイクの正面だ。ジョニーはすっかりバンドに溶け込んで楽しそうに歌っている。

2曲目は皆が大好きな"BIG GUNS"。サビでは大合唱。早くも観客はお祭り騒ぎ状態だ。

力一杯歌い終わったジョニー、「Hello! TOKYO! We Are SKID ROW!!!!」と叫んだ。その勢いのまま、続く"MAKIN' A MESS"へ。この辺りはりっちぃも予習はバッチリ。ジョニーもしっかり歌えてるので安心した。

次は、"PIECE OF ME"。この曲でりっちぃの大好きなスコッティが左側に来てくれて嬉しい。「PIECE OF ME!」のサビはまたまた合唱状態。と、いうか私が合唱してたのかも。

ここで、クールダウン。あの名曲"18 AND LIFE"が披露された。バズ(元SKID ROW)の歌うこの歌は何度か聴いたけど、スネイクやスコッティやレイチェルが演奏している曲を聴くのは19年ぶり。本物感は半端なかった。

ジョニーの歌は残念ながら少し苦しそうに思えた。

ここで「25年間のサポートをありがとう。」とメンバーの一人が観客に言う。※これが誰の発言だったかメモに無い。不覚。

6曲目は[THICK SKIN]アルバムの曲、"THICK IS THE SKIN"。この曲はジョニーの歌だから、問題なく歌えてる。 ノリのいい曲で、りっちぃもノリノリだった。けど、観客この曲知らないの?って感じで少し盛り下がってた。

ステージが暗くなり、"IN A DARKEND ROOM"が始まった。この曲はビブラートがあったり、と難曲なのかジョニーはかなり苦しそう。頑張って歌ってるんだけど。バズ(元SKID ROW)のようには歌えていない。

曲が終わり、「UNITED REBELATION」アルバムのことを語りだすジョニー。りっちぃ、すかさずバッグの中の輸入盤の紙ジャケを出してジョニーにかざしたけど、気付いてもらえず(悲)
続いた曲は待ってましたの"KINGS OF DEMOLITION"。この曲はわりと好きで楽しめた。
やっぱり観客はあんまり知らない様子。も〜!!

この曲の終わりで観客から大きく日の丸が描かれたフラッグを受け取るジョニー。広げて観客に披露する。

ジョニーはライブ中「My First Time In JAPAN.」と幾度か言っていた。そうなんだ、彼にとってはこのライブが初来日なんだと改めて思う。

レイチェルがステージ中央に出てきて、観客に挨拶。面白かったのは観客のTシャツを見て「SKID ROW,METALLICA,MOTLEY CRUE,GUNS 'N ROSES,POISON」とTシャツのバンド名を読み上げてたこと。
日本語が話せなくてもユニークな方法で観客とコミュニケートを取れるのが、レイチェルらしいって感じがしたな。

その後レイチェルの掛け声に続いて"PSYCHO THERAPY"でレイチェルがヴォーカルを取る。
レイチェルの歌声、聴いたのって何年ぶり?相変わらずの勢いだけのヴォーカルだけど、レイチェルらしさ満開だ。

スネイクのマイクスタンドにアコギがセットされる。久し振りに見る懐かしい光景に胸が熱くなる。
演奏されたのは"I REMEMBER YOU"。テキサス出身のジョニーはテンガロンハットを被って登場。
この曲はジョニーが歌ってるというよりは、会場中で大合唱となった。
初来日にはいなかったであろう若いファンもみんな、この曲よく知ってる。おそらくジョニーは異国の地でこんな皆が歌ってくれるなんてと、驚いたんじゃないだろうか。

"I REMEMBER YOU"で会場が和んだ後、激しい"RIOT ACT"が続き、いよいよ本編ラストの"MONKEY BUSINESS"が演奏された。この曲中、まずスネイクがジョニーにコールされてメンバー紹介が順番にされた。

特筆に値するのは、"MONKEY BUSINESS"の間奏が長く、スネイクとスコッティのギターソロ合戦が展開されたこと。

それを見るのは初めてだったし、衝撃的だった。何より、スネイクとスコッティがステージ上でこれまで観たことないくらい心底楽しそうに演奏している。向かい合う2人はお揃い(?)の全くペイントのない木の板そのままのシンプルなギターを手に笑いあい、スコッティは顔芸なんかも入れながら弾いている。こんなに2人が幸せなら、バズを入れての再結成を望むのはファンのエゴなんじゃないかと考えさせられてしまった。

曲中、スネイクとスコッティが並んでポーズを取ってカメラに収まる。ふと見るとステージ最前列にカメラマンがいた。このライブ、DVD化されたりするのかな。

アンコールでは、意外な曲が飛び出した。"GET THE FUCK OUT"。てっきり"SLAVE…"だと思っていたりっちぃ。 この曲はバズ(元SKID ROW)も演らないから、ホントに久し振り。で、サビは思いっきり歌った。あ〜すっきり。

アンコールの2曲めは"SURRENDER"。誰の曲かわからなかったけど、サビの「SURRENDER〜」では、左右に腕を大きく振る窓ふきの動きで、皆で楽しく盛り上がった。
※後でCHEEP TRICKの曲だと思い出す。

またステージが暗転し、アンコールは2回目に。ここで、"SLAVE TO THE GRIND"が。もうほとんどライブは終わりだという感じなので、前の方の観客は首をぶんぶんふるふる。りっちぃ、ヘドバンできませんが(悲)

ホントにこれがラストの"YOUTH GONE WILD"。あぁ、これで終わっちゃうんだと思い、思いっきり歌った。お決まりのサビの「SKID ROW!!」は皆で大合唱。

ラストは5人のメンバーが一列に並んでご挨拶。再びあの日の丸のフラッグが披露される。ステージ左側では手作りの団扇をスネイクに渡す観客もいた。最後の最後、左の方に来てくれたスコッティの口が、「アリガトウゴザイマシタ」と動いていたのが強く心に残った。



♪SET LIST♪

01. Let's Go
02. Big Guns
03. Makin' a Mess
04. Piece of Me
05. 18 and Life
06. Thick Is the Skin
07. In a Darkened Room
08. Kings of Demolition
09. Psycho Therapy (Ramones cover)
10. I Remember You
11. Riot Act
12. Monkey Business

〜 encore 1 〜
13. Get The Fuck Out
14. Slave to the Grind
〜 encore 2 〜
15. Surrender (Cheep Trick cover)
16. Youth Gone Wild


2014年04月18日作成




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